ぼちぼち日記

ぎふかいろのサブブログ。書きたいことを書いてストレス発散!

服のレスキュー

友達と2人着付けを習い始めました。先生は私の母です!

着物を着れるようになるのは今年の目標です!

 

1人で着れない為実家に置いてあるのですが、私の知らない内に増えてました。たしか、3枚だったはずが、明らかに5枚以上ある。

母が着物を着る、かつ和裁、洋裁が出来るのでもういらない着物が集まって来るみたい。

友達ももらったけどサイズが合わなくて着にくい着物を受講料がわりに持ってきてくれました。

大島紬。高いやつだよ。

 

 あと、鮫小紋も。

 

 

 

着物は洋服より高価だし素材もシルク100%が多いし、あとは麻とか良いものが多いのに、タダでくれる人多い。そして、新品の場合も多い。

 

浴衣は着れるようになったはずなのに、着ないからすっかり忘れてしまっていて、まずは動きやすい着方を出来るようになるところでストップ。

 

帯結びまではまだ教えてもらえるレベルに行きません。がんばる!!

 

着物について思うのが、私たちの親世代は沢山の着物を持っているということ。そして一度も手を通すことのないままタンスで眠り、断捨離やミニマリスト、生前整理の名の下に捨てられてしまっているんだろうなってこと。

せっかくの日本の文化が途絶えてしまうんじゃないかってこと。

リメイクもいいけど、新品なら着物のまま着てあげたいと思うこと。

長野のリビセンの洋服バージョンができたらいいな。とふと感じました。(リビセン行った事ないから行きたい)

ReBuilding Center JAPAN

私は洋裁もできない。和裁もできない。着付けもできない。

できないだらけ。

センスも欲しい。

でも先生はいる。。母親だ。

今から1つずつ練習すれば10年後には出来るようになるかも。 

母の夢は、外国の方に着物を教えること。ただいま英語勉強中です!

死について考える

朝お弁当や朝食を用意して、旦那を送り出して、普通に生活する。

 

当たり前だし、毎日同じ事の繰り返し。

 

そんな人生に退屈だと思いつつも、ありがたいと思う日々が。

 

死によって中断される。

 

もし人工呼吸器で植物人間になるか、そのまま死ぬのか、選択してくださいと医師に言われたら。

 

自分が家族として決断する立場におかれたら。

 

死ぬことは考えたく無いけど。自分の死を誰かに決断させる事にならないように。

 

毎年見直していいから遺書のようなものを用意したほうがいい。

私も身内(旦那、両親、弟)にある程度の希望を聞いておきたい。

(そんな事考えたく無いって父親には言われるだろうけど)

大切な家族を苦しめないようにする為に。

 

運転免許の裏面、臓器移植の部分。

白紙だけど、旦那と相談して記入したい。

今、全て提供でいい!と思ったけど、家族がいるから決断できなかった。自分だけの身体ではないという事だろう。

旦那を悲しませる決断はしたくない。

まや道 向かい風でも笑顔の理由

元TBSアナウンサー小林麻耶さんの本

彼女の印象はテレビ番組「恋のから騒ぎ」ぶりっ子、女子アナ、小林麻央さんの姉。これぐらいしかありませんでした。

タレント本も普段は読みません。

図書館で何と無く手に取りました。

 

まや道 向かい風でも笑顔の理由

まや道 向かい風でも笑顔の理由

 

 これが、悩める20代から30代女子の心に寄り添う良書でした!!

 

麻耶さんは全ての役割に一生懸命!

なのに憧れていた結婚はできてないし、アナウンサーとしてもフリーになって最初の報道番組で大コケ、低視聴率女王と言われてしまいます。

嫌いな女子アナ一位にもショックを受けます。

 

声や動作はぶりっ子女子、これは持って生まれた本質だったけど中身はトミカが好きとか、専業主婦は嫌だとかぶりっ子女子とは違う自分。世間はぶりっ子女子アナの麻耶さんを欲しがっていて、麻耶さん自身もみんなの期待に応えようとぶりっ子女子アナを貫く。

 

30歳になり、女子アナ需要が無くなった麻耶さんは、長く長く自分を演技し過ぎて何が欲しいか?どうなりたいのか?が全く見えなくなってしまいました。

 

本当に失敗の連続。キラキラしてる外観や職業からは想像できません!

でも、誰もが抱えてる問題。イメージとのギャップ。周りの期待に応えようとして傷つくこととか。仕事や人生がうまく行かないのは当たり前!わかってる!でも落ち込む!

麻耶さんも周りの人に支えられたり、本を読んだりして少しずつ傷を癒していきます。

 

最後に麻耶さんの写真と一言が載ってます。きっと麻耶さん自身が毎日負けそうになると言い聞かせてる言葉かなぁと感じました。

 

  • 笑う門には福来る
  • 自分の本音に気づいてあげると楽になる
  • 完璧な人がいないように、本当にダメな人はいない
  • 1人で空回るのではなく、弱音を言ったり人に甘えたりする
  • 苦しみや悲しみも生きている証拠だから、思う存分味わおう
  • 未来はとてもおもしろい

 

麻耶さんのしくじりっぷりに共感できること間違いなし!まだ完璧ではないと言い切りながらも前を向き始めた麻耶さんを応援したくなる本です。

どうせ私なんか...と思ったら読んで見てください!!